東京オリンピック開催・延期・中止について思うこと
皆様こんにちは。
成田ゆうです。
今日の天気は曇り時々雪。
2月も終わりますが札幌はまだまだ冬ですね。
※写真ではめちゃ曇ってます(笑)
北海道の冬の名物、「すべり止用砂」
もちゃんと補充されていました。
雪道では交差点がで車が止まったり、進んだりと横断歩道近辺が
アイススケート状態にツルツルになるので、誰でも勝手に使うことができるのですが、ほとんどの人は関係なくアイススケート状態の横断歩道をペンギン歩きで転ばないように歩くというツワモノが北海道には生息しているのです。
さて本日の本題、
「東京オリンピック開催・延期・中止について思うこと」
について勝手に思っていることを書いていこうと思います。
ここで、Yahoo!ニュースさんからのデータを
グラフを見ていただければわかる通り、「中止すべきだ」
が76.2%と圧倒的ですね。
折角、誘致することができ、沢山のお金を使い、東京で開催されるということでの日本人オリンピック選手のモチベーションなどを考えたら、「中止にしよう!!」なんていうのはなんもしていない周りの人は簡単に言えるでしょう。
2016年オリンピックがあり、2020東京でメダルを取ることを目指して頑張っていた人が、2024年パリ大会まで頑張れることができるか?
オリンピックに出場する選手って、めちゃめちゃハードでストイックなトレーニングをしているんです。
自分のスポーツ人生の中でもっとも素晴らしいパフォーマンスができる年代の選手は、さぞ悔しい思いでしょう。
そこで、コロナワクチンが出回り始めたけど、今年間に合わないんじゃない?
て、いうのがこの数字だと思うんです。で、
「オリンピックって中止になったことはあるなかなー?」って思って調べてみたら、ありました。
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と夏季大会3回、冬季大会2回あったみたいです。
しかもその中で東京大会、札幌大会と日本が2回あるということにびっくり!!
まぁ、戦争中でしたからオリンピックどころではなかったのかもしれんが、「オリンピック」を中止したことがある、という前例があるのは大きいと思います。
特に日本人には、、、
日本の社会は基本的に「前例主義」なので政治家さんやJOCの方々も、もしかしたら
「やらなかったこともあるんだからー」
て思っている人もいるかもしれませんね。
オリンピアンである橋本聖子さんは「選手第一主義」で考えていると思うのですが、オリンピックに出場するためにハードなトレーニングなどをあまり考えない、政治家さんや僕を含めた民衆は、オリンピックは年末の特番みたいに4年に一度やってるスポーツの祭典で、コロナなんだし、医療も大変だし、やめちゃえばーくらいにしか考えていないのかもしれません。
僕としましては、新型コロナウイルスの対策がきちんとできて、世界的に落ち着いてからが妥当かな、と思っています。
2022冬季大会すら危うい状況ですからね。
「あわてないあわてない。一休み一休み。」
って感じでやったら、ピリピリしないでやっていけるんじゃないかな?
って思っています。